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はじめに
二人配信でよくある悩み、「声が小さい」「音量差が大きい」「編集が難しい」…
そんな課題を解決すべく、マイク選びからOBS設定までを詳しく解説します。
本記事では、以下のマイクを試行錯誤した結果、
たどり着いた最適解「FIFINE AM8/AM8T」を使った二人配信環境を紹介します。
以前書いたAM8の記事はこちら 画像付き詳細情報載せています。
1. 無指向性マイク:テーブル置き vs ワイヤレス
テーブル置きマイク(FIFINE 無指向性マイク)
メリット:
- 安価、設定簡単
デメリット:
距離が遠いと声が届きにくい
- 二人の声のバランス調整が難しい
- 生活音も拾ってしまう
- 個別編集ができない
ワイヤレスマイク(Anker Work M650)
以前書いた記事はこちら
AnkerWork M650 Wireless Microphoneレビュー: 使ってみた使用感を徹底解説
メリット:
- 個別録音可能
- 事前に音量調整できる
- 動き回っても一定音量
デメリット:
- 無指向性のため、個別録音しても相手の声が入り込む
- 価格が高い
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2. FIFINE AM8/AM8T:指向性で快適配信を実現
これらの課題を解決したのが、FIFINE AM8/AM8Tです。
AM8/AM8Tのメリット
- 指向性で相手の声を拾いにくい
- 環境音ノイズを抑えられる
- 音質が良い
- USB/XLR接続可能
- モニター端子付き
- ミュートボタン付き
AM8/AM8Tのデメリット
- 音量によっては相手の声を拾ってしまう
- ミュートボタンはUSB接続のみ対応
- 録音ソフトでの設定が必要
3. OBS設定でさらに快適に
OBSで以下の設定を行うことで、快適な二人配信を実現できます。
設定内容
- マイクのゲインを12時くらいに設定
- マイクを互いに反対向きに配置
- マイクと口元の距離を5~10cmにする
- OBSのフィルターでゲインゲートを-35db程度に設定
ポイント
- マイクの向きと距離で、相手の声の混入を極力抑える
- ゲインゲートで、小さい音はカットし、必要な声だけを残す
実際の収録環境 ※汚い部屋ですみません
4. まとめ
FIFINE AM8/AM8TとOBS設定により、二人配信で以下のメリットを実現できます。
- 個別音量調整が可能
- 高音質でクリアな音声を収録
- 編集自由度が向上
- ミュートボタンで快適な配信
ぜひ、この方法を参考に、二人配信を快適にグレードアップさせてください!
このブログ記事が、二人配信を快適にするヒントになれば幸いです。
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